人間計測・福祉ロボット

三次元動作計測を用いた一流短距離走者のコーチング分析

研究目的

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一流コーチの指導内容を分析することによって競技者に最適な練習方法を提供できるシステム構成を目指す。本研究ではコーチの指導によって競技者にどのような変化が生じるのかモーションキャプチャを用いて計測する。また、計測されたデータとコーチの評価を基に、コーチの指導内容の解明をおこなう。 

本研究では一流コーチとして福島大学陸上部監督の川本和久を対象とした。競技者としては川本の指導に的確に対応できる女子短距離走者とした。

 

発表文献

  • 長山 真洋,高橋 隆行,川本 和久, 三次元動作解析を用いた一流短距離走者のコーチング分析, 第29回日本ロボット学会学術講演会, 1N2-4(CDROM), 2011.9, (芝浦工業大学)
  • 長山真洋・高橋隆行, 三次元動作解析を用いた疾走動作コーチングの基礎的分析, 計測自動制御学会 東北支部 第269回研究集会, no.269-10, 2011.12, (東北学院大学)
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