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優秀発表奨励賞を受賞
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- Published on December 04 2012
2012年12月3日に東北大学で行われた計測自動制御学会東北支部第277回研究集会において,B4の佐藤拓磨くんが,優秀発表奨励賞を受賞しました。発表論文は「拡張状態オブザーバを用いた車輪型倒立振子ロボットのマニピュレータ動作時における外乱補償制御の検討」で,当研究室で開発中の倒立振子型ロボットI-Pentar(上記写真)の制御系を構成するための新しい方式を提案しました。
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高橋研究室(メカトロニクス研究室)のホームページへようこそ。
「実際に動くロボット」を開発することを基盤とした研究活動を展開しています。高度な医療を支援するロボット,少子高齢化のなかで人の生活を支援するロボット,環境調査を行うロボット等が主要な開発目標としているロボットです。また,筋肉など人が持つ優秀な機能をロボットシステムの一部として組み込むことも「実際に役に立つロボット」を開発するためには有用な考え方です。さらに,これらのロボットが必要とするメカニズムなどの新しい要素技術開発や,ロボットシステムの構築に役立てるための人の機能そのものの研究も,重要なテーマです。
2012年12月3日に東北大学で行われた計測自動制御学会東北支部第277回研究集会において,B4の佐藤拓磨くんが,優秀発表奨励賞を受賞しました。発表論文は「拡張状態オブザーバを用いた車輪型倒立振子ロボットのマニピュレータ動作時における外乱補償制御の検討」で,当研究室で開発中の倒立振子型ロボットI-Pentar(上記写真)の制御系を構成するための新しい方式を提案しました。