釣り大会/新入生歓迎会
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- Published on November 04 2022
- Written by 伊東 智哉
皆様はじめまして、今年度から高橋研究室に配属になりました、B3の伊東です。
さて、2022年10月9日(日)、我々は高橋先生とミューラボの伏見さんと共に宮城県へ釣りに出かけました。
今回の会場は「新東北笹谷渓流つり」という、大学から車で2時間ほどの距離にあるところです。
本当は晴れていれば最高だったのですが、この日の天気はくもり時々雨という感じでした。しかし、幸運なことに我々はこの日1度も雨に当たっていません!!!
少し肌寒い中、我々は釣り竿の準備を済ませ、透き通った水の流れの中に針に付けた餌を投じました。
時間が過ぎていくのを体感しながら流れに揺らぐウキを眺めますが、釣りを楽しめる時間は限られています。我々は限られた時間の中で、できるだけ多くの食材をつり上げなければなりません(別に飢えているわけではない)。
結果どうなったかというと、ニジマスやイワナが、合計で41匹釣れました(もはや誰が何匹釣ったか覚えていない)!!!
釣り経験者が少ない中、不安もありましたが、全員が釣ることができて良かったです!!!
釣りの時間が終わると、いよいよ皆さんお待ちかね、お食事の時間です。Ψ(*¯ч¯*)''モグモグ
釣った魚を捌くグループと、魚を焼くための火をおこすグループとに別れ、それぞれ準備に入りました。私は火をおこす担当で、ずっと炭と格闘していたのですが、なかなか思うように炭が燃えません…。どうしようかと考えていたとき、火の様子を見に伏見さんがバーへキューハウスの中に入って来ました。その瞬間、なんと火が勢いを増し、熱く燃え上がったではありませんか!さすが伏見さんです(?)。
曇天の空の下、炭火がやさしく暖かくつつんでくれる、そんな人生を彩る空間で、我々は釣った魚に塩を振り、あらかじめ準備していたフランクフルトと共に焼きました。実際にその場にいた人なら分かっていただけるでしょうが、全員が笑顔で交流でき、素晴らしい時間が流れました。
釣った魚のおよそ半分を現地でいただき、残りは3年生の歓迎会のために持ち帰ることにしました。
10月12日(水)の夜、捌いた魚、調味料、ビール等々が研究室で一番大きい机の上に並べられ、3年生歓迎会が執り行われました。
釣ってきた魚は刺身やフライ、炊き込みご飯、あら汁といった料理に姿を変えました。
全ての料理を美味しくいただけたので、今回の釣り大会は大成功でした!!!
釣り部活動報告|石巻ボート釣り
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- Published on October 26 2022
- Written by 程島祐哉
お久しぶりです.釣り部最後の学生会員のM2の程島です.
10月22日の土曜日,高橋先生と共に,宮城県石巻市にボート釣りに行ってきました.
実は,私がボート釣りに行くのは今回が2回目で,前回はゴールデンウイークに行ったのですが,その時は坊主だったので,今回はそのリベンジでした.
金属製のルアーを使ったSLJ(スーパーライトジギング)と呼ばれる釣り方で青物を狙います.
到着したのは明け方の5時頃.朝焼けがとてもきれいです.
そこからボートの準備などを1時間程度行います.準備が終わるころには大分明るくなりました.
このボートはエンジンで動くのですが,乗員2人のときで時速13km程度,1人のときには時速20km以上出るそうで,爽快感があります.
また,このボートにはなんと魚群探知機が付けられており,魚がいる地点まで移動できるのでとてもいいです.
午前6時,日の出とほぼ同時に出港です.
この日は晴れて気温もこの時期にしては高く,波も穏やかで,釣りをするにはとても良い陽気でした.
開始してしばらくすると,高橋先生に当たりがありました.
下の写真は魚と格闘中の高橋先生です.引きが強く,なかなか魚が上がってきません.
この後も,5分くらいは格闘が続いていたと思います.
激闘の末,60cmに迫るイナダ(ブリの成長過程)を釣り上げていました.さすがです.
一方の私はというと,当たりはあったのですが,途中で針から外れてしまったりしてなかなか釣れません.
その後も高橋先生は,イナダをもう一匹と大きめのアジを釣り上げていました.
隣で釣れているのに自分は釣れないという状況は,なかなか辛いものです.
そんな私を見かねてか,高橋先生が先ほど釣り上げたときに使っていた,TGベイトというルアーを貸してくださいました.
https://www.daiwa.com/jp/fishing/item/lure/salt_le/tg_bait_slj/index.html
このルアーは,「もはや餌」と言われるほどよく釣れるルアーであり,また,先ほどまで釣れていたという実績もあるため,これで釣れなかったらもうどうしようもないという状況です.
TGベイトにしてしばらくすると,・・・,ついに念願の魚を釣り上げることができました.
大きめのサバです.
ボート釣りで初,海でのルアー釣りで初の魚です.
船酔いや波しぶきに負けずに粘った甲斐がありました.
その後も連続して当たりがあり,合計3匹の大きめのサバを釣ることができました.
そして,午後2時ごろ無事に陸に帰還しました.
午前6時に出港したので,この日は結局8時間もやっていたのは驚きです.
釣った魚のうちサバとアジはそれぞれ釣った人が食べて,残りは研究室に持ち帰り研究室メンバーでいただくことにしました.
メニューは,イナダの刺身,しめ鯖,鯖の竜田揚げ(私が個人的に食べたもの),ブリカマ,イナダのフライ,あら汁で,どれもとても美味しかったです.
何か怪しいことをやっている人たちもいましたが,研究室メンバーもおいしいものを食べて英気を養うことができたのではないでしょうか.
これから年度末に向けて追い込みの時期なので,最後まで頑張っていきたいと思います.
第34回 知能ロボコン 2022
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- Published on October 15 2022
- Written by 横田 開
こんにちは。B4の横田です。
だいぶ前ですが、6月19日に第34回知能ロボットコンテスト2022が開催されました。
福島大学を本部としてzoomを使用したハイブリッド型の開催でしたが、コロナ禍で中止になってしまった第32回、33回大会を経て、3年ぶりの開催になりました。
例年は予選と決勝を二日間で行っていたそうですが、今大会では決勝の約2週間前に動画によるオンライン予選が行われ、選ばれた10チームにより決勝が行われました。
高橋研からは1チーム(僕と芦谷君とアリ君)が出場しましたが、なんとかギリギリ(高橋先生談)決勝に進むことができました。
また、去年から福大にできた衣川研からは2チーム出場し、両方決勝に進みました。
写真が、僕たちのロボット(名前:メカトロ様)です。
アームでボールを拾って3色の筒に溜め、それぞれのゴールに放出します。
ロボット製作中、高橋先生からは毎日のように「絶対間に合わないぞ」と言われていましたが、ボールを溜める筒が取り付けられたのは、なんと決勝の1週間前です!
計画性の無さでは他の追随を許しません。
練習では満点をとれたことがありましたが、本番ではうまく拾えなかったボールが1個、筒に詰まってしまったボールが2個あり、50点中41点でした。
他のチームでも普段はないようなミスがあったりと、やはり本番には魔物が潜んでいました。
点数的には悪くはなかったですが、デザインや遊び心などの”余裕”が足りず、ファイナリスト賞以外の賞は取れませんでした。
衣川研の赤べこのロボット(集合写真右)は実行委員会特別賞を受賞しました!見た目にこだわれるべことそうでないべこの差ということですね。
高橋先生には70点と評価していただきました。近年では高い方だそうです!笑
これからオープンキャンパスやロボットフェスタで活躍してもらおうと思います。
およそ半年間取り組んだロボコンで、計画を立てること、また計画通りに進めることや、ハード・ソフトともに信頼性を高くすることの大事さなどを学びました。
僕らのようにギリギリで詰め込んで信頼性の低いまま決勝を迎えてしまわないように、来年の4年生には頑張ってほしいです!
高橋研・衣川研のみんなでの集合写真です。ロボコンから解放され、みんな幸せそうですね。
芦谷君の髭が、ロボコンの壮絶さを物語っています。
robomech2022 in 北海道 後編
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- Published on September 05 2022
- Written by 高橋泉希
皆さん,こんにちは!
M1の泉希です.
だいぶ前ですが,6/1~6/5まで学会で北海道に行ってきました!
コロナの影響でここ最近オンラインの学会だけだったのですが,今回はじめて現地での学会に参加しました.
オンラインでは味わえなかった臨場感を感じられましたが,いろいろな分野の発表が行われるため歩き疲れて学会の終わりにはくたくたになっていました.
研究室のメンバーが発表している様子です.
高橋先生 稲見さん 甲谷くん 泉希
石倉さん 西出さん 程島さん
次に観光ですが,
テレビ塔
時計台など札幌の有名な建物を見てきました.
また,学会終了後には研究室のメンバー全員でジンギスカンを食べました.
初めての現地での学会ということで,いろいろなことが感じられました.
気を引き締めて頑張っていきたいです.
robomech in 北海道 前編
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- Published on June 08 2022
- Written by 芦谷 恵基
こんにちは!B4の芦谷です。
6/1~6/5まで学会で北海道に行ってきました!
と言っても私はまだ研究が始まっていないので見学のみですが。。。
私は学会も北海道も初めてなのでとても興奮してました!!
当日朝、事件発生。
同期の横田君が持ってくるはずだったポスターを家に忘れたため、夜の便で向かうことになってしまいました。
よこたーーーーー!!
その後もノリノリで写真を撮っていた私ですが、、
なんと搭乗直前、昼の便に乗るはずが朝の便を予約していたことが判明!!
私もチケット取り直しで夜の便で向かうことになりました。
テンションが一気に冷めました。
先輩方の乗った飛行機を展望デッキから見送るのが一番辛かったです。
北海道での事を何も触れられてないので、学会で学んだ事を書きます。
たくさんの発表を気軽に質問しながら聞けました!
知識的な事に加えて研究する上で重要なことを学べたと思います。
具体的には、ひとつひとつの実験を注意深くやること、それを積み重ねて考察をする大切さなどです。
なので、普段から何事も注意深くやらなければいけないなと思った日でした。
北海道での事は次のブログを見て下さい!